2004年 09月 11日
フェラーリ流F1マシンのハイテク・チューンアップ - CNET Japan
フェラーリ流F1マシンのハイテク・チューンアップ - CNET Japan

フェラーリについての記事が、C|netに掲載されるなんて、めずらしいですが、ある意味、ITテクノロジーが不可欠になった現在のF1では、驚くことはないですね。

以下抜粋
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--市販のソフトウェアはどの程度使用していますか。また自社開発されたソフトウェアは全体のどのくらいを占めているのでしょうか。

 それはアプリケーションの種類によって異なります。事務関連には標準的なMicrosoft製品を使っています。設計/製造ツール(CAD/CAM)にも市販のワークステーション用製品を利用しています。しかし、すべてのレースマシン制御用ソフトウェアと大半のデータ解析用アプリケーションは自社開発です。専用のデータベースもやはり自社開発です。自社開発のソフトウェアが全体の何割くらいあるかははっきりとは分かりません。グループによって異なるツールを使用していますから。


--OSは何をお使いですか。

 PCについては全社でWindows XPを使用しています。

--開発用ソフトウェアは何をお使いですか。

 これも一概には言えません。レースカーの制御用ソフトは、Cとアセンブラで開発しています。解析やシミュレーション用ソフトは主にMatlabで書いています。その他のプロジェクトでは、オブジェクト指向言語--具体的には、開発者の好みにもよりますが、C++、Delphi、Visual Basicなどを使用することもあります。

--McLaren-Mercedesや他のレーシングチームがデータにアクセスできないように何か対策を講じていますか。

 Ferrariのネットワークには、工場でもサーキットでも最高のセキュリティ対策が施されています。サーキットと工場では無線ネットワークは使用していません。セキュリティ機能に不満があるからです。また重要なデータを格納したノートPCはすべて、工場から持ち出す際にハードディスクの中身を暗号化しています。レースカーからガレージへのテレメトリーのトラフィックも暗号化されています。

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などなど、なかなか、興味深いことが書いてあります。
F1にとってのITテクノロジーは、極めて重要で、特にシュミレーション技術などは、
パフォーマンスに大きく影響してくるでしょうから、将来は、今のエンジンの回転数が
おおきな注目を集めるように、各チームのファクトリーのコンピュータパワーや開発に使われるシュミレーションソフトウエアの精度が大きな注目を集める時代がくるかもしれませんね。
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by FrontWing | 2004-09-11 11:23 | F1


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